CRI・ミドルウェア:自動運転車やスマートカーの運転に「音声」「サウンド」を応用

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■世界最大級のクルマの先端技術展「オートモーティブワールド」に出展

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は10日朝、2018年1月17~19日に東京ビッグサイトで開催される世界最大級のクルマの先端技術展「オートモーティブワールド」に、車載向けサウンドミドルウェア「CRI ADXR Automotive」を出展すると発表した。自動運転車やスマートカーなどの近未来カーでは「音声」「サウンド」による情報伝達の重要性が拡大しており、こうした自動車市場に向けて、CRIの車載向けサウンド技術を広く紹介する。

 昨今の自動車は多くのセンサーを備え、多種多様な情報を通知音、警告音、音声ガイドなどでドライバーに伝えている。CRIが展示する「CRI ADXR Automotive」は、運転状況に合わせた優先順位で即時に最適な音を生成して再生するサウンド技術になり、高品質な車載サウンドを低負荷・省メモリで実現し、車載用CPUでも安定動作する。 

 機能の一例としては、「音源機能(Sound Generator)」で、サイン波や矩形波といった単純な音声の合成により、起動音や警告音などの複雑な音声を実現した。また、「フェード処理(ダッキング)」では、音量の滑らかな変化やガイド音声の優先を、車の状況に応じて実現した。「自動音圧調整」では、複数音声再生時のクリッピングノイズを防止し、聞きやすい音量への自動調整を実現した。

 これらによる車載サウンドの調整や音源データの管理、リアルタイム編集をその場で体験できるデモンストレーションも行う。

 オートモーティブワールドは、自動運転、電気自動車、コネクテッド・カーなど、自動車業界における先端テーマの最新技術が集まる展示会で、世界中の自動車メーカー、自動車部品メーカーから約4万人の関係者が訪れる。(HC)

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