【株式市場】米国の関税問題など後退し日経平均は大幅に上げ5日ぶりに反発

株式

◆日経平均の終値は2万1417円76銭(375円67銭高)、TOPIXは1716.30ポイント(21.51ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億8881万株

チャート2 6日後場の東京株式市場は、9日に先物・オプションの同時SQ(清算値)算出があり、日経平均は前場の高値(509円05銭高の2万1551円14銭)を抜けずに一進一退を続けた。前場に続いてJXTGホールディングス<5020>(東1)などの石油・資源株が強く、資生堂<4911>(東1)は全体相場の反発を受け5日午前発表の中期計画が見直され反発幅を拡大。日経平均は終盤にややダレたが上げ幅300円台を保ち5日ぶりに反発した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、協和発酵キリン<4151>(東1)が糖尿病性腎症薬の国内第3相臨床試験に関する報道を受けてクッキリと堅調になり時間とともにジリ高。ステラケミファ<4109>(東1)は半導体向け薬液の値上げ観測報道などでストップ高。メドピア<6095>(東マ)はスギホールディングスとの業務資本提携が材料視されてストップ高。セルシード<7776>(JQG)は引き続き細胞シートを貼り付けて心臓病を治療する阪大の取り組みなどが連想をカキ立てる材料とされ3日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は12億8881万株(同6億851万株)、売買代金は2兆5176億円(同1兆1846億円)。1部上場2069銘柄のうち、値上がり銘柄数は1789(同1918)銘柄、値下がり銘柄数は237(同120)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、その他製品、精密機器、化学、水産・農林、電力・ガス、鉱業、金属製品、倉庫・運輸、機械、などとなった。(HC)

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