【株式市場】前場の日経平均は366円高、国内GDP好調などで33業種中31業種が値上がり

◆日経平均は3万6878円05銭(366円32銭高)、TOPIXは2612.48ポイント(30.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は「平常」に戻り8億8843万株

 8月15日(木)前場の東京株式市場は、NY株式のダウ2日続伸、NASDAQ5日続伸に加え、朝発表の国内GDPが2四半期ぶりに増加したことなどを受け、王子HD<3861>(東証プライム)、日本製鉄<5401>(東証プライム)、三菱重<7011>(東証プライム)、ファナック<6954>(東証プライム)、住友商<8053>(東証プライム)などが朝から堅調に推移し、半導体関連株は小安く始まる銘柄がみられたものの総じて堅調。みずほFG<8411>(東証プライム)なども高く、すかいらーくHD<3197>(東証プライム)は5期ぶり中間配復活などで活況高。日経平均は61円安で始まったが、すぐに上げ始め、次第高のまま大引けにかけて380円62銭高(3万6823円05銭)まで上げて4日続伸基調となった。

 KADOKAWA<9468>(東証プライム)が一時15%高と急伸し大規模サイバー攻撃を受けた被害を織り込んだ四半期決算と特損計上の発表を受けて悪材料出尽くし感の見方。アイスタイル<3660>(東証プライム)は一時ストップ高となり大幅増益の6月決算と今期予想など好感。ペッパーフードS<3053>(東証スタンダード)は「継続前提の注記」解消が好感され21%高。ユニバーサル園芸社<6061>(東証スタンダード)は株主優待の拡充と連続増益決算など好感され急伸。ソレイジア・ファーマ<4597>(東証グロース)は四半期決算と「開発品等の事業状況」に注目集まり再び急伸。AI CROSS<4476>(東証グロース)も四半期決算や優待導入が好感され気配値のままストップ高。JTOWER<4485>(東証グロース)は米国のデジタルインフラ企業による買収を受けてストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は「平常ペース」に戻り8億8843万株、売買代金は2兆2284億円。プライム上場1646銘柄のうち、値上がり銘柄数は1153銘柄、値下がり銘柄数は445銘柄。

 東証33業種別指数は陸運、サービスを除く31業種が値上がりし、石油石炭、銀行、証券商品先物、非鉄金属、輸送用機器、海運、パルプ紙、機械、金属製品、電力ガス、保険、鉄鋼、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る