O2Oソリューション「popinfo」の利用ユーザー数が堅調推移し8000万を突破

■企業のスマホ・マーケティングへの取り組みは良好

 アイリッジ<3917>(東マ)の提供するスマートフォン向けO2Oソリューション「popinfo」の利用ユーザー数が、2018年2月に8000万ユーザーを突破した。 

 「popinfo」は 2009年にサービスを開始して以来、多くの顧客企業において集客・販促向けソリューションとして利用されている。同社の提供する「popinfo」利用ユーザー数は堅調に推移し、企業のスマホ・マーケティング(スマートフォンを活用したマーケティング)への取り組みは良好である。

  同サービスは大阪交通局の公式アプリに導入されており、また、金融機関向けアプリへの導入も、地方銀行から信用金庫に広がり、業種を問わず、幅広いシーンで活用されている。 同社では、今後も、スマホ・マーケティングへの取り組みを継続し、「popinfo」を搭載した新規アプリのリリースや、 継続取引先のユーザー数の拡大により、ストック型の安定収益の積み上げに努めるとしている。

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