【株式市場】指数先物は重いが現物株強く日経平均は大引けにかけ持ち直し反発

株式

◆日経平均は2万1319円55銭(27円26銭高)、TOPIXは1706.13ポイント(2.33ポイント高)、出来高概算(東証1部)は15億1906万株

チャート4 4日後場の東京株式市場は、米中の関税を巡る応酬がエスカレートする懸念などから、株価指数の先物を売り建てる動きがあったようで、日経平均は取引開始後に前引け水準(19円43銭安の2万1272円86銭)を下回り54円11銭安(2万1238円18銭)まで軟化する場面があった。しかし、日産自動車<7201>(東1)武田薬品工業<4502>(東1)が一段ジリ高となるなどで現物市場に強さがあり、日経平均も13時30分頃から再び前日比プラス圏に浮上して大引けとなった。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は安い。

 後場は、NTTドコモ<9437>(東1)が自社株買いに積極的とされて一段ジリ高となり、串カツ田中<3547>(東マ)は3月の月次好調で活況高。山陽百貨店<8257>(JQS)は地盤の姫路で総合小売り大手の撤退があっ多ことなどが思惑材料視されて一段高。

 4日、新規上場となったビープラッツ<4381>(東証マ・売買単位100株)は後場も買い気配のまま初値が付かず、大引けは気配値のまま上げる場合の本日上限の5060円の買い気配(公開価格2200円の2.3倍)となった。

 東証1部の出来高概算は15億1906万株(前引けは7億2602万株)。売買代金は2兆6471億円(同1兆1888億円)。1部上場2081銘柄のうち、値上がり銘柄数は1517(同1370)銘柄、値下がり銘柄数は505(同645)銘柄。

 また、東証33業種別指数は24業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、水産・農林、倉庫・運輸、小売り、不動産、陸運、その他金融、電力・ガス、パルプ・紙、などとなった。(HC)

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