エムアップはVR事業の新会社が注目されてストップ高

株式市場 銘柄

■アイドルのライブ公演などとの親和性が非常に高く魅力が

 ファンサイト運営などのエムアップ<3661>(東1)は19日、急伸して10時にストップ高の1340円(300円高)まで上げ、1月16日以来の1300円台回復となった。18日付で「VR事業を展開する新会社設立」と発表し、注目されている。

 発表によると、VR(仮想現実)/AR(拡張現実)は、ゲームや映像領域との親和性が高く、将来の市場規模は、2021年には18兆円超にまで達すると予測され(出所:IDC Japan株式会社)、2020年の東京オリンピックを見据えたスポーツVRライブ中継も始まっている。また、臨場感や迫力が魅力のアーティストやアイドルのライブ公演については、VR/ARとの親和性が非常に高く、エンタテインメント領域においても今後さらに需要が増すと予想される、とした。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AI機能強化でさらに便利に!Siriの進化とChatGPT統合で作業効率向上  Appleは3月…
  2. ■ChatGPT Enterpriseを活用し、業務効率化と新たな価値創造を推進  ふくおかフィナ…
  3. ■2024年度の美容室倒産件数、前年を大幅に上回る197件  帝国データバンクの調査によると、20…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■スタンレー電気など年初来安値銘柄の業績見通しに焦点  日経平均株価が4月に大幅下落する中、年初来…
  2. ■トランプ劇場、急転換の舞台裏!米中摩擦、FRB人事…予測不能な変幻自在  「クルマは急に止まれな…
  3. ■5大商社決算発表を前に高まる投資家の期待感  世界三大投資家の一人ウォーレン・バフェットが日本の…
  4. ■「市場の反乱」の一段落で「市場の勝利」を期待しバフェット流に商社株にバリュー株投資も一考余地  …
  5. ■株価55%高もまだ割安!?記念優待利回り10%超の注目株  10日には米国の関税発動停止を受け、…
  6. ■一喜一憂の投資家心理、トランプ関税「一時停止」の罠  まずフェイクニュースかと目と耳を疑った。次…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る