アサヒグループHDが9%高、第1四半期の営業利益82%増など注目される

株式市場 銘柄

■国内酒類事業のビール類は微減だが国際事業の利益倍増

 アサヒグループホールディングス<2502>(東1)は9日、急伸して始まり、取引開始後に9%高の5980円(470円高)まで上げ、上場来の高値6076円(2018年1月)に迫った。8日の取引終了後に第1四半期の連結決算(18年1~3、IFRS)を発表し、売上高が前年同期比16.6%増加、営業利益は同81.8%増加し、注目が集まった。

 発表によると、酒類事業の売上げ収益は、ビール類の販売数量が減少したことなどにより前年同期比4.3%減の1803億2100万円となり、同事業の営業利益は広告販促費の効率化などにより前年同期比1.3%増の141億3000万円となった。

 一方、国際事業は欧州・中東欧、オセアニア、東南アジアなど全世界的に好調で、売上げ収益は同82.2%増の1590億8100万円となり、同事業の営業利益は前年同期比104億5千万円増の99億1300万円となった。規模的に酒類事業に迫るレベルになってきたとして注目を強める様子がある。(HC)

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