Aimingはスマホゲーム「戦国大河」の事前登録開始など注目され大きく反発

株式市場 銘柄

■バンナムHDやスク・エニHDとの連携新作が相次ぎ注目集まる

 Aiming<3911>(東マ)は10月29日、大きく反発し、10時50分にかけては11%高の379円(36円高)まで上げて出来高も増勢となっている。26日付で、「スマートフォン(スマホ)専用ゲーム『戦国大河』事前登録開始のお知らせ」などを発表し、期待と注目が集まっている。

 発表によると、「戦国大河」は、バンダイナムコホールディングス(バンナムHD)<7832>(東1)のバンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン専用ゲーム。「天下統一をめざす本格戦国シミュレーション」で、2018年中にサービス開始予定。事前登録者数が増えるほど、比例して登録者にボーナスポイントが付与されるとしている。

 業績は今期・2018年12月期、各利益とも赤字が続く見込みだが売上高は2ケタ増加の見込み。10月18日にはスクウェア・エニックス・ホールディングス(スク・エニHD)<9684>(東1)のスクウェア・エニックス・ホールディングスとの共同プロジェクトになるスマートフォン向けゲーム「ゲシュタルト・オーディン」の配信開始を発表など、新作が相次いでいる。(HC)

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