大和ハウスは通期純利益の見通し増額や自社株買いが好感されて一段高

株式市場 銘柄

■14時に第2四半期の連結業績と3月通期の業績・配当見通しなど発表

 大和ハウス工業<1925>(東1)は11月8日14時、第2四半期の連結業績(2018年4~9月、累計)と自己株式取得(自社株買い)、3月通期の業績・配当見通しの一部増額修正を発表。株価は一段高となり、6%高の3558.0円(212.0円高)まで上げて出来高も増加している。

 4~9月の連結売上高は前年同期比9.6%増加して1兆9833.26億円となり、営業利益は同5.1%増加して1895.86億円となった。賃貸住宅・商業施設・事業施設の成長ドライバー3事業を中心に好調だった。

 3月通期の見通しは、KYB<7242>(東1)グループの免震・制振用オイルダンパーに関する不適切な行為の影響で、集合住宅やマンションを中心とした一部の物件の完成・引渡しの予定が見通せなくなるなどの影響があるものの、第2四半期までの業績が順調に推移していることなどを要因に、連結純利益の見通しを従来予想から1.3%引き上げて2400億円の見込み(前期比では1.5%の増加)とし、1株利益は360円77銭の見込みとした。

 自社株買いは、取得上限株数が230万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.35%)、上限金額100.05億円、取得期間は2018年11月9日~11月30日(東証の自己株式立会外買付取引ToSTNeT-3による買付け)。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る