サンバイオ遂に1万円乗せ、慢性期脳梗塞の新薬実現に期待強まり再び上値を指向

株式市場 銘柄

■カリフォルニア州再生医療機構から補助金との発表を受け注目が再燃

サンバイオ<4592>(東マ)は1月9日の後場一段高となり、13時を過ぎて8%高の1万510円(810円高)まで上げ、2日続けて大幅高。2015年に上場して以来、初の1万円台に乗った。7日付で、「カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)より補助金1.0百万米ドルを受領」と発表。脳梗塞を対象とする新薬の開発が順調に進んでいることが改めて見直されている。

 発表によると、この補助金は、米国で大日本住友製薬<4506>(東1)と共同で実施している再生細胞薬「SB623」の慢性期脳梗塞を対象としたフェーズ2b臨床試験に対し、カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)から拠出されるものの一部。画期的な新薬になる期待が出ている。

 1万円の大台に乗ったため、目先的には目標達成感が出てくる可能性を指摘する声がある。株式用語にも「大台固め」がある。ただ、値動きを見ると、2018年11月初から12月初にかけて大きく上げたあとの調整が浅く、今回の上げは傾向的な上値指向相場の騰勢第2波をイメージさせるとして再び注目を強める向きもある。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る