ケンコーマヨネーズが米国の「中食」市場に参入、株価は再び出直り強める

■三井物産とともに米北東部の惣菜メーカーの株式を取得

ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は1月24日、再び出直りを強め、2086円(72円高)まで上げて上値を指向している。23日の15時、三井物産<8031>(東1)とともに、米国での「中食」市場への参入を目指し、マサチューセッツ州の食品製造・販売会社HansKissleCompany,LLC(以下、HansKissle社)の株式を取得したと発表し、注目されている。

 発表によると、HansKissle社は1984年に設立され、北部を中心とした米国東海岸を中心に食品製造・販売事業を展開する。出資金額は約120億円で、出資比率は三井物産が80%、ケンコーマヨネーズが20%。特別目的会社「MKU Holdings,Inc.」を通じて株式を取得した。

 米国の中食市場は年率8%程度で成長しており、人口増加や圧倒的な購買力を背景に拡大している。HansKissle社は米国北東部を中心に展開する惣菜メーカーで、商品開発力や顧客への対応力を強みとし、競争の激しい米国市場で確固たる顧客基盤を構築している。三井物産と連携し、当社の商品開発力・技術力を活かしつつHansKissle社の競争力向上、および販売チャネル・地域の拡大を通じて米国中食市場への参入の足掛かりとしていくとした。(HC)

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