マルゼンが戻り高値、業績好調な上、サミット、ラグビー、五輪と追い風続く

株式市場 銘柄

■業務用厨房機器の大手でPERの割安さなども注目される

 マルゼン<5982>(東2)は1月30日、再び出直りを強め、10時にかけて5%高の2395円(110円高)まで上げ、ほぼ1週間ぶりに戻り高値を更新した。業務用の調理システム、厨房機器の大手で、今2月期の業績見通しは連結純利益などが続けて最高を更新する見込み。PER11倍台などの割安さに注目する動きがあるようだ。

 今期・2019年2月期の連結業績見通しは、営業利益が43.03億円(前期比0.4%の増加)、純利益が32.29億円(同0.9%の増加)、1株利益は199円68銭。小幅だが、連続最高を更新することになる。当面の需要環境は良好で、訪日外国人観光客の増加傾向を受けた宿泊施設の増設傾向に加え、19年6月末のG20大阪サミット、秋のラグビーワールドカップ2019日本大会、そして20年夏の東京オリンピック・パラリンピックに向け、飲食店などの設備更新需要が拡大するとみられている。(HC)

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