ハンズマンは毎月初の月次動向に期待強まり戻り高値を更新

株式市場 銘柄

■業績が過去最高だった頃に迫るため株価水準に割安感が

ハンズマン<7636>(JQS)は1月30日の後場一段と強含み、1124円(34円高)まで上げて戻り高値を更新した。九州を中心にDIYホームセンター「ハンズマン」を展開し、毎月6~10日に発表する月次動向「売上高の状況」に期待が強まってきたとの見方が出ている。業績は過去最高だった2017年6月期に迫る水準で高水準。この頃の株価水準と比べて割安感が強いようだ。

 12月の月次売上高(1月10日発表)は、既存店が前年同月の98.9%となり、期初からの累計では前年同期間の99.9%となった。全店ベースでも、期初からの累計はは前年同期間の99.9%となった。(HC)

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