ひらまつの第3四半期は減収大幅減益

株式市場 銘柄

■今期純利益は前年同期比93.4%減を見込む

 ひらまつ<2764>(東1)の第3四半期は、減収大幅減益となった。

 8日に発表された19年3月期第3四半期連結業績は、売上高87億14百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益8億25百万円(同45.6%減)、経常利益7億43百万円(同51.1%減)、純利益1億20百万円(同88.3%減)となった。

 通期連結業績予想については、2018年12月27日に公表した「通期及び個別業績予想の修正、配当予想の修正に関するお知らせ」に記載された内容から変更は無いとしている。

 ちなみに、19年3月期連結業績予想は、売上高109億24百万円(前期比6.2%減)、営業利益7億12百万円(同53.1%減)、経常利益6億24百万円(同59.0%減)、純利益70百万円(同93.4%減)を見込んでいる。

 同社の最終利益は、16年3月期から3期連続で減益となっている。今期も大幅減益となっていることから、4期連続の減益となる。

 配当については、期末配当3円を予想している。前期が10円であるので、7円の減配となる。

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