アルコニックスの第3四半期は増収ながら減益

株式市場 銘柄

■製造子会社2社の株式取得関連費用と滞留債権に対して貸倒引当金を計上

 非鉄金属の総合企業であるアルコニックス<3036>(東1)の第3四半期は、増収ながら減益となった。

 半導体製造・実装装置関連、自動車関連、めっき材料を中心とした国内外における製造子会社の業績が順調に推移するとともに、商社流通分野においてもアルミ原料、レアメタル等の取扱いが増加した。しかし、利益面においては製造子会社2社の株式取得関連費用と、レアメタルの取引で発生した滞留債権に対して貸倒引当金を計上したこと等から前年同期を下回ることになった。

 19年3月期第3四半期連結業績は、売上高1957億81百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益49億46百万円(同9.8%減)、経常利益50億39百万円(同14.8%減)、純利益36億12百万円(同15.0%減)となった。

 通期連結業績予想については、当初予想を据え置いている。

 ちなみに、19年3月期通期連結業績予想は、売上高2700億円(前期比8.9%増)、営業利益70億円(同4.4%減)、経常利益77億円(同3.0%減)、純利益55億円(同3.1%増)を見込む。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る