【引け後のリリース】日立国際電気がNHKと8Kカメラシステムを共同開発

引け後のリリース

日立国際電気<6756>(東1)は6日の大引け後、NHK(日本放送協会)と8Kカメラシステムを共同開発したと発表した。 「スーパーハイビジョン(8K)小型単板式カメラ」で、8K時代の到来に向け映像制作をより容易にするため、カメラや光伝送ユニットの小型化、さらに一体型収録ユニットを開発し、さまざまな運用形態への対応を実現した。

本カメラシステムは4月13日から16日まで米国ラスベガスで開催される世界最大の国際放送機器展「NAB2015」にて、NHKと日立国際電気のブースで展示する予定とした。

日立国際電気の株価は2012年秋から上場基調に転換し、14年12月に1845円の高値をつけた。以後は高値圏でモミ合っており、モミ合いの下値は1435円、6日の終値は1584円。傾向的なジリ高基調の中での微調整と見ることができ、モミ合いの振幅が徐々に狭くなっているため、再び大きく動き出す予兆が出てきたようだ。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る