日本国土開発は第3四半期の連結業績が注目されて再上場来の高値を更新

株式市場 銘柄

■営業利益など上場時に開示した今5月期の通期見通しを超過

日本国土開発<1887>(東1)は4月12日、再び上値を追って始まり、取引開始後に767円(28円高)まで上げて高値を更新した。3月5日に約20年ぶりに再上場。
4月11日の取引終了後に発表した第3四半期の連結業績(2018年6月~19年2月、累計)が125.22億円となり、上場時に開示した今5月期の通期見通し額117.03億円を超過したことなどが注目されている。

 今5月期の通期見通しについては、「予想値の範囲内にあると判断しており、現時点で当該予想値に変更はありません」(決算短信より)としたが、注目度は高いようだ。(HC)

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