エンバイオHDは戻り高値に進む、営業利益の20%増額修正など注目される

株式市場 銘柄

■子会社の許可取り消し処分による特損あるが予想を上回る挽回

エンバイオ・ホールディングス(エンバイオHD)<6092>(東マ)は5月9日、大きく出直り、11時にかけて9%高の650円(54円高)前後で推移し、戻り高値に進んでいる。8日の取引終了後、連結業績予想(2019年3月期)の修正を発表し、営業利益は従来予想を20%引き上げたことなどが注目されている。

 発表によると、連結子会社が千葉県から廃棄物処理業などの許可取り消し処分を受けたため、2019年2月に業績見通しの減額修正を発表したが、利益面では、土壌汚染調査・対策で提案力の強化に注力したことにより、利益率を大幅に改善することができた。こうした結果、2019年3月期の連結営業利益は従来予想を20%上回る6.33億円の見込みとなり、経常利益は同じく37%上回る4.35億円の見込みとなった。一方、純利益は子会社関連の特別損失により赤字見通しが拡大し、1.42億円の赤字とした。決算発表は5月15日の予定。(HC)

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