ビープラッツがストップ高、「サブスク」で光通信と新会社

株式市場 銘柄

■今期の業績は営業利益11倍など爆発的な回復を予想

ビープラッツ<4381>(東マ)は5月27日、朝方にストップ高の4050円(700円高)で値がついたまま買い気配を続け、後場、13時を過ぎても買い気配のままストップ高に張り付いている。5月24日付で、光通信<9435>(東1)との合弁会社設立を発表しており、これが材料視されたようだ。

 合弁会社の名称は株式会社サブスコア。資本金3000万円、出資比率はビープラッツ51%、光通信49%。事業開始は2019年6月3日の予定。

 ビープラッツは、このところ流行語にまでなっている定額・従量課金方式の「サブスク」(サブスクリプション)のプラットフォーム「Bplats」(ビープラッツ)などを展開。
今期・20年3月期の業績見通しは、売上高が前期比35%増加と連続2ケタ拡大を想定し、営業利益は前期実績の11倍、純利益は同じく8倍の爆発的な回復を予想する。(HC)

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