EduLabは調整一巡、19年9月期大幅増収増益予想

 EduLab<4427>(東マ)は、英語学習オンラインサービス「スタディギア for EIKEN」などを展開している。英語学習需要の増加を背景に19年9月期大幅増収増益予想である。株価は6月高値から急反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。

■英語学習オンラインサービスなどを展開

 18年12月東証マザーズに新規上場した。ラーニングサイエンスとEdTechを活用し、英語教育を中心に次世代教育サービスの実現を目指している。

 事業セグメントは、英検協会と共同運営する英語学習者向けサイト「英ナビ」運営や英語学習オンラインサービス「スタディギア for EIKEN」提供などのe―Testing/e―Learning事業、学力調査事業受託・システム開発・テスト分析などのテスト運営・受託事業としている。

 主力のe―Testing/e―Learning事業では、英ナビ・スタディギア(英語学習オンラインサービス「スタディギア for EIKEN」のライセンス収入、多教科プラットフォームサービス「スタディギア」のプラットフォーム利用収入、英ナビ広告収入など)や、英語能力テスト(TEAP CBTやCASECなど)およびテストシステム提供を収益柱としている。

■19年9月期大幅増収増益予想

 19年9月期連結業績予想は、売上高が18年9月期比71.6%増の68億10百万円で、営業利益が46.0%増の14億08百万円、経常利益が42.7%増の12億90百万円、純利益が56.9%増の8億61百万円としている。

 第2四半期累計は売上高が25億89百万円、営業利益が3億05百万円だった。英ナビ・スタディギア(ライセンス収入、プラットフォーム利用収入)が牽引して大幅増収(28.9%増収)だった。利益面では、テスト運営・受託事業における前年の収益性の高いプロジェクトの反動などで減益(24.8%営業減益)だったが、販管費が想定を下回ったことも寄与して計画を上回った。

 第2四半期累計の進捗率は低水準だが、英語学習需要の増加を背景に英ナビ・スタディギアの伸長を見込み、テスト運営・受託事業では19件の受託売上を見込んでいる。文部科学省「全国学力・学習調査」受託事業は大半が下期に寄与する見込みとしている。通期で好業績を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は6月高値7490円から急反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。7月22日の終値は5370円、時価総額は約467億円である。

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