ケンコーマヨネーズの100%子会社、サラダカフェがコンセプト作りから参画した「Vegeru(ベジル)」1号店があべのハルカス近鉄本店の化粧品売場にオープン

。 ◇「美と健康を食べる」というコンセプト作りから参画

ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の100%子会社、サラダカフェが、コンセプト作りから参画した、近鉄百貨店の運営する食と美をテーマにしたサラダ・スムージーショップ 「Vegeru(ベジル)」1号店が、9月4日(水)にあべのハルカス近鉄本店の化粧品売場にオープンする。

 サラダカフェは、関西・関東の百貨店やショッピングモールを中心にサラダショップを展開し、対面の量り売りサラダやお弁当の製造・販売をしている。この度のあべのハルカス近鉄本店「Vegeru」のオープンに際し、商品設計や店舗オペレーションの指導、衛生管理など店舗運営のノウハウを提供し、 メニューを監修するインナービューティープランナーの冨尾氏とともに、「美と健康を食べる」というコンセプト作りから参画した。

 ケンコーマヨネーズグループでは、2018年度からスタートした中期経営計画の基本方針として「CSV経営」を掲げ、「サラダNo.1企業」として成長・発展し続けることを目指している。今回、近鉄百貨店に対して店舗開設・運営をサポートしたサラダカフェの事業は、これまで培ってきたサラダカフェの店舗運営ノウハウをいかしたもので、 「CSV経営」のソリューション戦略としての取り組みとなる。

 美味しく、楽しく食べて、内側から美しくなりたいという想いを叶えるため、 「美と健康を食べる」 をコンセプトに「食べるコスメ」として、サラダやスムージーを提案している。近鉄百貨店では「Vegeru」 が内側から、化粧品が外側から、という両方向からの美のアプローチでニーズにこたえる化粧品売場の実現を目指している 。

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