クリーク・アンド・リバー社の子会社、クレイテックワークスはインタラクティブブレインズの事業を譲受

■ゲームや映画等のコンテンツ制作において、高品質な3DCGは不可欠

クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)の子会社、クレイテックワークスは2日、インタラクティブブレインズ(本社:東京都渋谷区)の3DCGアバター事業、VR事業、コンテンツ等の開発事業を譲受した。

 同社グループは、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、会計、法曹、建築、ファッション、食、研究、舞台芸術、リサーチの15分野で、26万人超のプロフェッショナルと、2万6,000社のクライアントを無限に組み合わせてプロフェッショナルの生涯価値の向上を行い、クライアントの価値創造への貢献を図る、プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開している。

 近年、ゲームや映画等のコンテンツ制作において、高品質な3DCGは不可欠なものになっているだけでなく、他の産業分野においても、その重要性は益々高まってきている。

 今回の事業譲り受けにより、クレイテックワークスは、主にゲーム分野での3DCGアバターやVR等のコンテンツ開発能力を強化することになる。

 なお、今期の同社連結業績への影響につきましては軽微だが、中長期的には同社の業績に貢献するものと期待される。

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