そーせいグループは上値試す

株式市場 銘柄

 そーせいグループ<4565>(東マ)は、GPCR(Gタンパク質共役受容体)を標的として革新的医薬品の開発を目指す創薬ベンチャーである。19年12月期第2四半期累計は営業黒字化した。株価は8月の年初来高値圏から利益確定売りで反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。

■GPCRを標的として革新的医薬品の開発を目指す創薬ベンチャー

 独自のStar技術とSBDD(構造ベース創薬)プラットフォームを活用し、GPCR(Gタンパク質共役受容体)を標的として革新的医薬品の開発を目指す創薬ベンチャーである。

 買収や提携を活用してパイプラインを拡充し、新規候補薬で世界の大手製薬企業と提携して安定したロイヤリティ収入を確保している。19年12月期第2四半期末時点で15品目以上が創薬段階、7品目が前臨床試験中、8品目が臨床試験中である。

 19年12月期第2四半期累計の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比2.8倍の50億56百万円、営業利益が7億31百万円の黒字(前年同期は37億53百万円の赤字)だった。既存提携先からのマイルストンに関する収益が大幅に増加して営業黒字化した。

■株価は上値試す

 株価は8月の年初来高値圏から利益確定売りで反落したが、調整一巡して反発の動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。9月27日の終値は2459円、時価総額は約1893億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る