コンヴァノは戻り試す、20年3月期大幅増益予想

株式市場 銘柄

 コンヴァノ<6574>(東マ)はネイルサロン「ファストネイル」をチェーン展開している。20年3月期大幅増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。

■ネイルサロンをチェーン展開

 ネイルサロン「ファストネイル」をチェーン展開するネイル事業、CM動画放映や試供品配布などのメディア事業を展開している。

 ネイルサロンは三大都市圏(関東、関西、東海)の商業施設内中心に店舗展開し、19年3月期末店舗数は53店舗(うちFC1店舗)である。自社開発WEB予約システム「FASTNAIL TOWN」も活用して集客を促進している。

■20年3月期大幅増益予想

 20年3月期連結業績(IFRS)予想は、売上収益が19年3月期比4.5%増の23億50百万円、営業利益が43.7%増の2億15百万円、親会社所有者帰属当期利益が46.3%増の1億30百万円としている。新規出店は優良な商業施設内に厳選する。既存店舗の人員強化を優先し、集客力のある店舗へのリソース集中を推進して大幅増益予想としている。

 第1四半期は、売上収益が前年同期比4.2%増の5億81百万円で、営業利益が2.8倍の31百万円だった。前期の新規出店6店舗も寄与して増収となり、コスト効率化も寄与して大幅増益だった。進捗率は低水準の形だが、概ね計画水準としている。通期ベースで収益拡大を期待したい。

■株価は戻り試す

 株価は6月の上場来安値から反発し、徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。10月4日の終値は903円、時価総額は約20億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る