リコーリースの第2四半期は、営業資産の積み上げと質の改善を継続し、過去最高を更新

■年間配当は90円(中間、期末共に45円)と10円の増配を予想

 リコーリース<8566>(東1)の第2四半期は、営業資産の積み上げと質の改善を継続し、過去最高を更新した。

 今期20年3月期第2四半期売上高は、1657億75百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益90億68百万円(同4.9%増)、経常利益90億57百万円(同4.1%増)、純利益62億40百万円(同4.2%増)となった。

 通期予想については、計画通りに推移していることから当初予想を据え置いている。

 今期も好業績が見込まれることから、年間配当は90円(中間、期末共に45円)と10円の増配を予想している。

 今通期連結業績予想は、売上高3291億円(前期比4.8%増)、営業利益178億円(同3.0%増)、経常利益176億円(同1.2%増)、純利益121億円(同1.3%増)と最高益更新を見込む。

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