【株の学校ドットコム】投資家600人調査で判明、高市政権への期待7割、男女・経験年数で差
- 2026/2/12 18:26
- その他・経済

■株の学校ドットコム調査、「期待しない」は2割・女性投資家は男性より消極的
株式会社トレジャープロモートは2月12日、高市政権への期待度に関する個人投資家意識調査の結果を発表した。2月8日の衆議院議員選挙で自由民主党が歴史的圧勝を収めたことを受け、同社が運営するオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」が、全国の20代から70代の個人投資家600人を対象に実施したものである。
■個人投資家の7割が高市政権に期待、政権発足時から10ポイント上昇
調査の結果、高市政権の今後の経済政策に「期待する」と回答した個人投資家は7割を超えた。内訳は「ある程度は期待する」が39.5%、「大いに期待する」が31.2%で、合計70.7%に達した。一方、「期待しない」は19.2%にとどまり、「どちらとも言えない」は10.2%だった。同社が昨年10月の政権発足時に行った同様の調査と比較すると、「期待する」は60.1%から10ポイント上昇し、「どちらとも言えない」は19.3%から半減した。期待感の高まりが数値にも表れている。
属性別分析では、性別や投資経験による期待度の違いが浮き彫りになった。「期待する」と回答した男性は74.6%だったのに対し、女性は66.7%にとどまった。特に「大いに期待する」と答えた女性は26.0%で、男性を10ポイント下回った。投資経験年数別では、ベテランほど期待度が高い傾向が見られた。投資歴20年以上の層では「期待する」が76.2%に達し、3年以上の経験者はいずれも7割を超えた。一方、3年未満の初心者は57.0%と相対的に低く、経験差が期待度に影響している実態が示された。
期待する理由としては、自由記述で「強い経済で、笑顔あふれる暮らしを、という約束で大勝した」「リーダーシップをとってもらえれば経済も盤石になりそう」といった声が寄せられた。一方、期待しない理由には「円安が加速し物価高騰に歯止めが効かなくなる」「財政規律を無視したやり方は長続きしない」などの懸念が挙がった。調査期間中の2月9日には日経平均株価が2000円超上昇し、10日には終値で5万7000円を突破するなど、市場も高い期待感を反映する動きを見せた。
■日経平均5万7000円突破も「リスク管理の徹底を」と同社が注意喚起
同社は今回の結果を踏まえ、期待感が高まる局面こそリスク管理の徹底が必要だと指摘する。株式市場は期待を先回りして株価に織り込む性質があるため、過度なリスクを取らないよう注意を呼びかけた。同社は2002年から投資勉強会を開催し、2009年よりオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」として投資教育を展開している。累計受講者数は92万人を超えている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























