ベビーカレンダー、子育て世帯のセックスレス実態を調査、「1年以上なし」が最多

■育児・家事の負担が夫婦の営みに影響、461人調査で浮き彫り

 ベビーカレンダー<7363>(東証グロース)は2月10日、子どもが1人以上いる女性461人を対象に実施した「夫婦の夜の生活」に関する調査結果を発表した。少子化が社会課題となる中、家庭内コミュニケーションの一側面として夫婦間のセックスレスに焦点を当て、実態や背景、解消への意識を明らかにした。

 調査によると、現在のセックス頻度は「1年以上していない」が27.7%で最多となり、「週に1回以上」は14.7%にとどまった。客観的な定義とは別に主観的な自覚を問うと、「感じている」「やや感じている」を合わせて49.9%がセックスレスを自覚しており、子育て中の女性の2人に1人が夫婦の性生活に不足を感じている実態が浮かび上がった。

■子どもがいる夫婦の半数がセックスレス自覚、背景に「疲労」

 セックスレスの要因として最も多かったのは「育児・家事で疲れている」が56.8%で、「仕事の疲れ」「時間・機会がない」が続いた。一方、「パートナーへの不満」や「気持ちの距離」といった感情面の理由は上位に入らず、相手への関心低下ではなく、心身の余裕の欠如が大きな要因であることが示された。

 レスを自覚する人の約62%は「強く思っている」「いつかは解消したい」と回答し、セックスの頻度が夫婦関係に影響すると感じる人も多数を占めた。同社は、解消の鍵として家事分担の見直しや意識的に夫婦の時間を確保する「環境の再構築」を挙げ、夫婦の幸福度向上や将来的な少子化対策につながる可能性を示唆している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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