サイバー・バズは「インフルエンサー最適化」が注目され出直り強める

■前9月期は売上高20%増加し営業利益は86%増加

サイバー・バズ<7069>(東マ)は12月9日、続伸基調となり、11時を過ぎては6%高の5090円(275円高)前後で推移、11月につけた上場来の高値5340円に向けて再び上値を慕う展開になっている。

 2019年9月に上場し、インフルエンサー(ネットを通じて様々な情報・意見を発信する人々の総称)を主軸としたソーシャルメディアマーケティング事業を展開。12月3日付で、「インフルエンサーマーケティング最適化システム『IMO』サービスを正式リリース」と発表しており、これが材料視されているようだ。19年9月期の連結業績は売上高が前期比20%増加し、営業利益は同86%増加するなどで連続最高を更新した。(HC)

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