ユビテックが急伸、三菱重工業の三原製作所和田沖工場に安全見守りサービス「Work Mate」を導入

■従業員の安全・健康管理とスマートファクトリー化を推進

 ユビテック<6662>(東証スタンダード)は29日、一時43円高(16.8%高)の299円まで上げて急反発している。同社が提供する作業者の安全見守りサービス「Work Mate」を、三菱重工業<7011>(東証プライム)の三原製作所和田沖工場(広島県三原市)が導入したと発表したことを好感している。

 導入する三菱重工グループは、「『人命尊重』の精神に徹し、安全と健康を何よりも優先すること」を基本とした「三菱重工グループ安全・健康方針」を掲げており、従業員とともに事業活動に従事するビジネスパートナー社員も対象として安全で健康な職場環境づくりを推進している。

 2023年6月に三原製作所和田沖工場※にて「Work Mate」の試行運用を実施したところ、作業員の安全管理として一定の有効性を確認したため、同工場での導入に至った。

 三原製作所は、IoT・AI技術を駆使した「Work Mate」によって、熱中症対策や作業員の転倒・転落および疲労の蓄積状態などの体調変化を自動検知し、現場作業における労災事故の早期発見・未然予防を実現することで、さらなる従業員の安全向上を目指している。また、動線情報などと組み合わせて分析を行うことで、作業状況の最適化による生産性の向上を目指していくとしている。

※三原製作所和田沖工場では、1970年代から新交通システムをはじめとした様々な交通システムの開発・製作を行っている。主力製品のゴムタイヤ式新交通システム(AGT:Automated Guideway Transit)は、現在までに国内外で1000両を超える車両を受注・納入している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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