【株式市場】日経平均は大引けにかけて上げ幅を縮めTOPIXは小幅続落

株式

◆日経平均は2万1100円06銭(17円33銭高)、TOPIXは1502.50ポイント(2.62ポイント安)、出来高概算(東証1部)は15億767万株

 3月4日(水)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で株価指数の先物が高いとされ、取引開始後に日経平均は前場の高値を上回り163円20銭高(2万1245円93銭)まで上げた。KDDI<9433>(東1)ソフトバンクモバイル<9434>(東1)楽天<4755>(東1)グループの楽天モバイルの料金プラン発表を受けて安堵感とされて一段ジリ高。島津製作所<7701>(東1)は新コロナウイルス診断薬に着手とされて一段ジリ高。一方、日経平均は伸び悩み、大引けにかけて上げ幅を縮め、小反発にとどまった。TOPIXは小安く2日続落。

 後場は、住友不動産<8830>(東1)が上げ幅を非おrげる場面を見せ、引き続き不動産株が東京・原宿の過去最高額のマンションの報道などを材料に活況高。イー・ギャランティ<8771>(東1)は債権管理の需要増加期待があるとされて一段と出直り拡大。ジーニー<6562>(東マ)は通期での黒字化に現実味とされて再騰。ウチダエスコ<4699>(JQS)は小中高の一斉休校を機に在宅学習設備などのIT機器導入が増えるとの期待が言われて一段高。アトミクス<4625>(JQS)は道路標示塗料の専業大手で高齢ドライバーに実車試験と伝えられ後場急伸。

 4日新規上場となったキッズスマイルHDS<7084>(東マ)はストップ高。前場は9時39分に公開価格2260円を21%上回る2732円で初値をつけ、その後ストップ高の3235円まで上げた。後場も寄り後にストップ高をつけたあと買い気配を続け、大引けはストップ高で比例配分となった。

 東証1部の出来高概算は15億767万株(前引けは7億2423万株、売買代金は2兆5244億円(同1兆2085億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は802(同1042)銘柄、値下がり銘柄数は1265(同1030)銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、情報・通信、その他製品、鉄鋼、空運、その他金融、建設、繊維製品、などとなった。(HC)

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