アサヒ衛陶は「想定以上のご注文」など注目されてストップ高

■時価総額10億円を巡り大胆な対策が出てくる期待も

アサヒ衛陶<5341>(東2)は3月6日、急伸し、何度かストップ高の417円(80円高)で売買されたまま、10時30分にかけて買い気配となっている。値上がり率は23.7高で、東証上場全銘柄の値上がり率トップとなっている。

 5日付で「弊社商品の納期に関するご案内」を発表し、「新型コロナウイルス感染拡大の影響による他社での受注停止や欠品に伴い、弊社に想定以上のご注文をいただいており」などとし、注目集中となった。

 また、2日付では、2月の月間平均時価総額、および月末時価総額が10億円未満になったことと当面の事業見通しを発表した。10億円割れが続くと上場廃止規定に触れるため、何らかの大胆な対策が出てくる可能性があり、これに期待する様子もある。ベトナムでは、部屋数700室から1000室規模の総合病院4ヵ所にトイレ・洗面器・給水栓などの設備を納入する大口案件の始動を昨年発表している。(HC)

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