環境管理センターがストップ高、マスク1日8万枚を中国で生産・輸入が注目される

■中国合弁会社が1日8万枚を生産へ、第1弾として1万枚を輸入と発表

環境管理センター<4657>(JQS)は3月23日の後場、ストップ高買い気配の362円(80円高)で始まり、13時にかけてまだ売買が成立していない。取引時間中としては3月9日以来の350円台回復となった。

 3月19日付で、「マスク確保への取り組みについて」を発表し、中国合弁会社からマスク輸入を行うとしたことに注目して株価上昇を期待する様子がある。「合弁先の関連会社(YTS社)が3月末よりマスクの生産を開始するのに合わせ、輸入を開始し」「1日当たり8万枚のマスクを生産する予定」「本格輸入を前に、第1弾として1万枚のマスクを輸入した」という。(HC)

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