【株式市場】新型コロウイルスの感染拡大に懸念強く日経平均は一時296円安のあと持ち直す

株式

◆日経平均は1万9349円74銭(148円76銭安)、TOPIXは1422.92ポイント(7.12ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億7622万株

 4月13日(月)前場の東京株式市場は、東京都内の大規模商店街でいぜん人出の減らない所があると伝えられて新型コロウイルスの感染拡大を懸念する動きがあり、日経平均は186円安で始まり、10時にかけて296円17銭安(1万9202円33銭)まで下げる場面があった。中で、島津製作所<7701>(東1)は新型コロウイルス検査キットが材料視されて高く、イオン<8267>(東1)は10日発表の2月決算などが材料視されて高い。日経平均は徐々に回復し、前引けは148円76銭安(1万9349円74銭)だった。

 不動産株が総じて高く、経済活動が停滞する中で影響の小さい業種との見方。シキボウ<3109>(東1)はコロナウイルス抗菌効果の繊維素材が注目されてストップ高、コスモ・バイオ<3386>(JQS)はウイルス検査の範囲拡大の観測などが言われてストップ高。メドレックス<4586>(東マ)はワクチン候補薬の投与に微細な突起による貼る注射マイクロニードルを用いる米国の試みが材料視されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は4億7622万株、売買代金は少なく7495億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は626銘柄、値下がり銘柄数は1444銘柄。

 また、東証33業種別指数は8業種が値上がりし、鉱業、医薬品、水産・農林、不動産、空運、繊維製品、などが高い。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る