テモナが軽量株妙味を発揮し再び上値追う、第3四半期は6割近い上振れ決算

■サブスクリプション支援サービスに関する発表にも敏感

 テモナ<3985>(東1)は8月24日、再び上値を追い、9時30分にかけて1359円(191円高)まで上げて3取引日ぶりに2018年以来の高値を更新した。軽量株妙味を発揮。

 第3四半期連結決算(2019年10月~20年6月累計、8月7日発表)の営業・経常利益がともに従来予想を58%上回り、以後、断続的に上値を指向している。19日に23%高と急伸し、8月20日に「サブスクリプション支援サービス「サブスクストア」の決済サービスを拡充」と発表。何となく不公平感が漂ったが、24日、再び上値を追う展開になった。(HC)

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