Sansanは「CEATEC」初のオンライン開催など材料視され次第に強含む

■前週に上場来高値をつけた後もいい位置で推移

 Sansan(サンサン)<4443>(東マ)は10月20日、次第に強含んで続伸基調となり、11時過ぎには3日ぶりに7200円(100円高)を回復。10月14日に7870円の上場来高値をつけた後もいい位置につけて推移している。

 クラウド名刺管理サービスを主軸とし、10月8日には新たな取り組み「イベントテック事業」の戦略について発表。20日、国内最大規模の家電・IT製品の展示会「CEATEC(シーテック)2020」が初のオンライン開催で開幕し、同社の製品や事業に追い風との期待が出ている。(HC)

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