リアルワールドは後場もストップ高続く、社長の「新着動画」をアップし戦略など好感

銘柄

■来年4月から社名をデジタルプラスに変更

 リアルワールド<3691>(東マ)は12月10日、急伸商状となり、午前9時40分前にストップ高の968円(150円高)で売買された後、そのまま後場も買い気配に張りついている。同日付でホームページ「投資家の皆様へ」(IR投資家様向けの情報サイト)に同社・菊池誠晃社長の「新着動画」をアップし、タイトルが「デジタルプラスへ社名変更!思い切ったその戦略とは、『利益倍増』『過去最高営業利益・時価総額へ』」となっていることなどが買い材料視されている。

 同社は11月12日に商号変更を発表し、2022年4月1日から社名を株式会社デジタルプラス(英文表記:未定)に変更するとした。また、グループ会社が運営する運営する「RealPayギフト」を22年1月に「デジタルギフト」に変更することも発表している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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