ビープラッツは調整一巡感、21年3月期黒字化予想

株式市場 銘柄

 ビープラッツ<4381>(東マ)はサブスプリクションのための統合プラットフォームを開発・提供している。21年3月期大幅増収・黒字化予想である。DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れが追い風であり、収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。

■サブスプリクション統合プラットフォーム「Bplats」を展開

 ビジネスプラットフォーム事業を展開し、サブスプリクション統合プラットフォーム「Bplats」をクラウドサービスで提供している。

 20年6月には「Bplats」がNTTデータ<9613>の「ECONO―CREA」に採用された。20年10月にはSaaS・サブスク型ツールの社内外手配業務をオンライン化するクラウドサービス「サブかん」の提供を開始した。またSCSK<9719>と「Bplats」の販売で提携した。

 21年3月には、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)<4739>と再販パートナー基本契約を締結し、協業を開始した。

■21年3月期大幅増収・黒字化予想

 21年3月期連結業績予想は、売上高が20年3月期比46.5%増の7億87百万円、営業利益が26百万円の黒字(20年3月期は1億74百万円の赤字)、経常利益が20百万円の黒字(同1億74百万円の赤字)、純利益が6百万円の黒字(同1億84百万円の赤字)としている。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比39.6%増の5億27百万円、営業利益が2百万円の黒字(前年同期は1億32百万円の赤字)だった。契約社数は139社となった。そして新規導入やオプション機能追加採用などでスポット収入が2.2倍増収と大幅伸長し、ストック収入も導入社数の増加で14.6%増収と着実に伸長した。増収効果で営業黒字化した。

 通期も新規契約社数の増加やオプション機能追加による安定的・継続的利用を見込み、大幅増収で黒字化予想としている。収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡感

 株価は上値を切り下げる形でやや軟調だったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。3月25日の終値は2371円、時価総額は約55億円である。

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