鈴茂器工は「三密」回避、人手不足解消、生産性向上の効果など注目され昨年1月以来の高値

■業績予想を2月に増額修正し中旬の決算発表に期待強まる

 鈴茂器工<6405>(JQS)は5月6日、再び一段高となり、後場寄り後は6%高の1876円(111円高)まで上げて昨年1月以来の1800円台に進んでいる。

 寿司ロボット、ご飯盛り付けロボット、海苔巻きロボットなどで知られ、新型コロナ禍のなかで「三密」回避、人手不足解消、生産性向上、衛生強化などの利点が注目されている。2021年3月期の連結業績予想を2月に増額修正するなど業績は好調。決算発表は5月14日頃の予定で、期待が再び盛り上がる相場になった。(HC)(写真=人型協働ロボット「Foodly スズモコラボモデル」)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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