【株式市場】トヨタが初の1万円台に乗りハイテク株も高く日経平均は大幅続伸し1ヵ月ぶりに2万9400円台を回復

株式市場 証券取引所

◆日経平均は2万9441円30銭(279円50銭高)、TOPIXは1975.48ポイント(15.73ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で9億7279万株

 6月15日(火)後場の東京株式市場は、米国のハイテク株高などが引き続き材料視され、半導体関連株や電子部品株、精密株などが強く、日本電波工<6779>(東1)が一段高となり、レーザーテック<6920>(東1)は一段と戻りを拡大。トヨタ自<7203>(東1)はワクチン職場接種を行うと伝えられて一段と上げ初の万円台に乗った。日経平均は一段と強含んでジリ高基調を続け、319円05銭高(2万9480円85銭)まで上げた後も強く、大引けも大幅高で2日続伸、5月10日以来の2万9400円台となった。日経JASDAQ平均は年初来の高値を更新した。

 後場は、有機合成薬品<4591>(東1)が東証の市場区分再編に向けた時価総額確保・拡大への思惑などで一段と反発幅を拡大し、フォーカスシステムズ<4662>(東1)は次世代電池に関する特許などが材料視されて朝から値つかずのまま大引けまでストップ高買い気配を継続。ジー・スリーHD<3647>(東2)は急騰後の調整が進み太陽光発電を公共施設に常備などの政府方針が再び買いやすい位置に来たとされて一段と反発しストップ高。インフォネット<4444>(東マ)はAIチャットボット導入支援などを行うアイアクト社のグループ化による期待再燃とされて連日大きく出直り。テセック<6337>(JQS)は台湾大手の日本国内に半導体工場を建設する構想が材料視し直された格好で大きく出直った。

 東証1部の出来高概算は9億7279万株(前引けは4億6303万株)、売買代金は2兆3726億円(同1兆1025億円)。1部上場2194銘柄のうち、値上がり銘柄数は1218(前引けは1099)銘柄、値下がり銘柄数は841(同962)銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種(前引けは22業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、医薬品、金属製品、精密機器、食料品、輸送用機器、電機機器、不動産、海運、小売り、サービス、化学、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る