【株式市場】日経平均株価は141円安で始まる、米FOMCで金融引き締め感、NY株は266ドル安だが為替は円安

 6月17日(木)朝の東京株式市場は、日経平均株価が141円67銭安(2万9149円34銭)で始まった。一方、為替は米金利上昇を受けて約2ヵ月ぶりの円安水準となっている。

 NY株式は3指数とも下げ、ダウは265.66ドル安(3万4033.67ドル)となりなり3日続落。S&P500種、NASDAQ総合指数は2日続落。FOMC(連邦公開市場委員会)の結果について「23年末までに2回の利上げを予想」(ブルームバーグ6月17日6:25更新)と伝えられ、金融引き締め感が再燃した。

 シカゴの日経平均先物は2万9330円となり、東京市場16日の日経平均の終値を40円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■GHG排出量削減に貢献  東洋製罐グループホールディングス<5901>(東証プライム)グループの…
  2. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  3. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…
  2. ■GW市場動向と投資家心理  『目出度さも 中くらいなり おらが春』と詠んだのは小林一茶である。季…
  3. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  4. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る