マネーフォワードは後場も堅調、東証1部への移籍やクラウド新サービスなど買い材料視

株式市場 銘柄

■6月14日、東証マザーズから東証1部に市場変更

 マネーフォワード<3994>(東1)は6月21日の後場、次第に強含み、14時30分にかけて3%高の6520円(210円高)まで上げて出直りを強めている。東証1部への移籍、クラウド型固定資産管理システムの機能拡大などが買い材料視されている。

 6月14日の売買をもって東京証券取引所マザーズ市場から、東京証券取引所市場第一部へと市場変更になった。

 また、同日付で、クラウド型固定資産管理システム『マネーフォワード クラウド固定資産』の提供開始を発表。1月の『マネーフォワード クラウド債務支払』の開始、6月7日の『マネーフォワード クラウド債権請求』の提供開始に続き、さらに固定資産業務領域に特化したサービスを開始した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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