データセクションがストップ高買い気配、シャープ、KDDIなどとAIデータセンター、期待強まる

■米スーパー・マイクロ・コンピューターと計4社でシャープ堺工場跡地に

 データセクション<3905>(東証グロース)は6月3日、買い気配のままストップ高の1978円(400円高、25%高)に達し、今年4月につけた上場来の高値3140円に向けて急伸商状となっている。3日付で、「AIデータセンター構築に向けた4社間基本合意のお知らせ」を発表し、注目されている。米スーパー・マイクロ・コンピューター(Super Micro Computer Inc.、シャープ<6753>(東証プライム)、KDDI<9433>(東証プライム)との間で、AIデータセンター構築に向けて協議を開始することに合意したという。絶好の買い材料として注目が集まった。

 発表によると、4社は今後、シャープ堺工場跡地に、米エヌビディア(NVIDIA)の最先端のAI計算基盤である「GB200NVL72」などを搭載したAIデータセンターを構築し、早期に稼働を開始することを目指して、協議を開始する。

 AIをめぐる技術が加速度的に進化しているなか、日本においても、急増するAI処理に対応できるAIデータセンターの構築が求められている。一方で、大規模なAI計算基盤を持つAIデータセンターを構築するには、最先端の演算装置の調達、設備の発熱を抑える高効率な冷却システムの整備、大規模な電力・場所の確保といった点が重要になる。各パートナー企業のアセットを集結し、これらの課題に素早く対応し、本AIデータセンターの構築を目指すとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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