22日上場のペイロールは公開価格を6%下回る1290円で初値

株式市場 IPO 鐘

■給与計算業務のアウトソーシングを周辺業務までサポート

 6月22日新規上場となったペイロール<4489>(東マ)は取引開始から9分後の午前9時9分に公開価格1380円を6.5%下回る1290円で初値をつけた。その後は1310円まで上げる場面をみせて売買されている。

 給与計算業務のアウトソーシングサービスを身上異動などの人事関連業務や従業員との直接対応などの周辺業務までサポートする「フルスコープ型」出て提供する。

 2022年3月期の連結業績(会社発表)は、売上収益85.69億円(前期比14.5%増)、営業利益15.02億円(同22.7%増)、親会社株主に帰属する当期利益10.88億円(同43.6%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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