日経平均500円高、NY最高値など好感され主力株や連動投信に買い

東京証券取引所

■3取引日ぶりに2万9000円台を回復

 10月26日午前の東京株式市場では、日経平均が327円高で始まった後一段と上げ、午前10時すぎには526円71銭高(2万9127円12銭)まで上げて10月21日以来、3取引日ぶりに2万9000円台を回復している。

 米国25日のNY株式がダウ30種、S&P500種とも最高値を更新し、主力株や日経平均連動型のETF(上場投信)に好感買いが入っている。ダウは64.13ドル高(3万35741.15ドル)となり、終値での最高値を2日続けて更新し、S&P500種は取引時間中の最高値を3日続けて更新したほか終値での最高値は2日ぶりに更新した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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