【株式市場】前場の日経平均は40円高、日銀会合の結果待ちでTOPIXは小安い

◆日経平均は3万2799円78銭(40円80銭高)、TOPIXは2312.91ポイント(3.95ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億3321万株

 12月19日(火)前場の東京株式市場は、日銀の金融政策会合の結果待ちの中、米NASDAQの8日続伸などを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が総じて堅調に推移し、第一生命HD<8750>(東証プライム)も堅調だった一方、自動車株や大手商社株は総じて軟調で大型買収を発表した日本製鉄<5401>(東証プライム)も安い。日経平均は取引開始後の104円55銭安(3万2654円43銭)と中盤の81円29銭高(3万2840円27銭)の間でもみあい、前引けは小幅高だったがTOPIXは小安かった。

 TOKYO BASE<3415>(東証プライム)が一段と出直り四半期決算の好転など好感。富士ソフト<9749>(東証プライム)はヘッジファンドの保有など材料視され大きく出直り、ANYCOLOR<5032>(東証プライム)は自社株買いが好感されて決算発表後の急落から反発。新都ホールディングス<2776>(東証スタンダード)は業績予想の下方修正を嫌った4日続落から自律反発の見方。昭栄薬品<3537>(東証スタンダード)は株主優待の導入が連日好感されて2日連続大幅高。上場2日目の雨風太陽<5616>(東証グロース)は一段高。CaSy<9215>(東証グロース)は11月決算に期待とされ急伸ストップ高。

 新規上場のエスネットワークス<5867>(東証グロース)は前場、買い気配のまま初値がつかず、前引けは1500円(公開価格730円の2倍)で買い気配となっている。

 東証プライム市場の出来高概算は6億3321万株、売買代金は1兆5862億円。プライム上場1661銘柄のうち、値上がり銘柄数は694銘柄、値下がり銘柄数は898銘柄。

 東証33業種別指数で値上がりした業種は8業種にとどまり、保険、食料品、その他製品、銀行、パルプ紙、鉱業、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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