エイチ・アイ・エスなど旅行関連株が一斉高、経済対策に「GoToトラベル」と伝えられ関心再燃

■クリーンエネルギー開発の推進、マイナポイントなどとともに再開の観測

 11月8日朝の東京株式市場では、旅行関連株が一斉高で始まり、エイチ・アイ・エス<9603>(東1)は取引開始後に6%高の2688円(153円高)まで上げて出直りを強め、「近畿日本ツーリスト」のKNTーCTホールディングス<9726>(東1)は6%高の1843円(113円高)まで上げて戻り高値。エアトリ<6191>(東1)も6%高に迫る4460円(235円高)まで上げている。政府が策定を急ぐ経済対策にクリーンエネルギー開発の推進などとともに「GoToトラベル」の再開が盛り込まれると伝えられ、関心が強まった。

 アドベンチャー<6030>(東マ)は7%高で年初来の高値を更新し、旅工房<6548>(東マ)、HANATOUR JAPAN<6561>(東マ)も高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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