マーベラスが反発、今期3作目のミリオン(世界出荷100万本)達成に注目集まる

■株価は「三角持ち合い」型で値動き煮詰まる様子

 マーベラス<7844>(東1)は11月19日、反発相場となり、761円(13円高)まで上げた後も堅調で再び出直っている。18日付で、ゲームソフトが今期3タイトル目のミリオン(世界累計出荷本数100万本)達成と発表し、注目を集めている。

 発表によると、本格的な米づくり要素が大きな話題となった和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』は、昨年11月に発売し、本年6月に100万本を突破。「牧場物語」シリーズの最新作『牧場物語オリーブタウンと希望の大地』は、本年2月に発売(北米・欧州は3月発売、Steam版は9月発売)し、10月に100万本を突破。そして、『牧場物語、再会のミネラルタウン』は2019年10月に発売し、このほど100万本を達成したという。

 株価は「三角持ち合い」「ペナント」型で値動きが煮詰まる様子となっており、これは遠からず大きく動意づく前に現れることが少なくないとされている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る