アステナHDが地方創生関連事業を推進するためイワキ総合研究所を「アステナミネルヴァ株式会社」に変更

■11月下旬には石川県・能登地域のSDGs支援に向け3市2町らと協力協定

 アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東1)は12月1日午後、子会社・株式会社イワキ総合研究所の商号変更と事業内容の変更などを発表し、商号は同日付でアステナミネルヴァ株式会社に変更するとした。事業内容は「コンサルティング事業」から「主に地方創生に関連する事業」に変更するとした。

 また、2021年5月21日に開示した『新設部署「新規事業推進室」設置のお知らせ』の新規事業推進室は、アステナミネルヴァ株式会社の事業を担うべく移設するとした。

 アステナHDは11月25日の夕方、石川県・能登地域のSDGs達成を支援することを目的として、能登地域の3市2町、および金沢大学、興能信用金庫、のと共栄信用金庫、北國フィナンシャルホールディングス<7381>(東1)、BPキャピタル株式会社と、SDGs推進に係る連携と協力に関する協定を結んだと発表している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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