アイフリークモバイルが急伸ストップ高、ＮＦＴ関連事業の強化・企業連携に注目集中
- 2021/12/9 10:57
- 材料でみる株価
■連携したＨａｓｈＰｏｒｔ社には宇宙旅行の前澤友作氏との関連も
アイフリークモバイル＜３８４５＞（ＪＱＳ）は１２月９日、買い気配のまま急伸し、取引開始後にストップ高の１９７円（５０円高）で買い気配に到達。本日はまだ売買が成立しない展開になっている。８日の１５時、ＮＦＴ（ＮｏｎＦｕｎｇｉｂｌｅＴｏｋｅｎ：非代替性トークン、偽物作製や代替が不可能なデジタル資産）関連事業での新たな取り組みとこの分野で実績のある株式会社ＨａｓｈＰｏｒｔ（東京都文京区）との連携などを発表し（既報）、注目集中となった。
事業連携するＨａｓｈＰｏｒｔ社は、ブロックチェーンに関するコンサルティング事業やＮＦＴシステム開発事業で高い専門性と実績がある。同社Ｗｅｂには、８日に民間の宇宙旅行者として初めて国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に到着した前澤友作氏を引受先として、総額約４．８億円の資金調達を実施したことがアップされている。（ＨＣ）
（情報提供：日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部）
関連記事
ピックアップ記事
-
2025/10/7
ＡＧＣ・横浜市大・東京科学大、大規模言語モデルで分野融合型の課題解決手法を開発■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成 ＡＧＣ＜５２０１＞（東証プライム）は１… -
2025/10/3
ＮＶＩＤＩＡ、次世代ロボティクス基盤を発表、ヒューマノイド開発加速へ■Ｎｅｗｔｏｎ・ＧＲ００Ｔ・Ｃｏｓｍｏｓを軸にロボット研究を高速化 ＮＶＩＤＩＡ（ＮＡＳＤＡＱ：… -
2025/10/3
リコー、金融業務特化型ＬＬＭを開発、１０月末から個別提供開始■７００億パラメータ規模の自社ＬＬＭを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能 リコー＜７７５２＞…
