愛知時計電機は14時に過ぎに自社株買いと株式3分割を発表し急動意

株式市場 銘柄

■みのもんた氏も株主、分割の基準日は1月31日

 愛知時計電機<7723>(東1・名1)は12月23日の後場、14時過ぎから動意を強め、6%高の4745円(270円高)まで上げる場面を交えて急反発となっている。14時に自己株式の取得(自社株買い)と株式分割を発表し、買い先行となった。同社は、みのもんた氏が大株主であることで知られている。

 自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。また、株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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